2004年08月29日

デング熱流行を止めるため「遺伝子組換蚊」を研究中

投稿者:hopuhopu 2004/08/29(Sun) 11:06:33(タヒチプレス:28Aug)

ヌメア(ニューカレドニア)の研究者による国際的会議に於いてAnne-Bella Failloux(パリのパストゥール研究所の研究者)の発表によれば、ベトナムの研究所で、アジア太平洋エリアのデング熱の流行を止める手段として「遺伝子組換蚊」を使用した実験を行なっているそうです。(Failloux氏は昆虫と伝染病についての研究をしている研究者)

デング熱とは蚊によって媒介される伝染病で、年一回の大流行による健康問題だけでなく経済的影響も多大で、特効のあるワクチンは開発されていません。症状は腹痛から始まり、鼻出血、疲労、関節痛、および発熱との事。特に小さな子供が感染した場合は死に至る場合もあるそうです。

遺伝子組換技術は副作用のフィックスが不可能なのではないでしょうか?有名なのは旧モンサント社のトウモロコシですが、畑の周囲の昆虫が大量死したりしたと聞いた記憶があります。(あまり詳しくないのです、すみません)
タヒチでの最近のデング熱流行は30,000人規模との事。私も異常に刺されやすいので、デング熱のリスクが減るのは結構なのですが、遺伝子組換は反対です!アジア太平洋地域で壮大な「臨床人体実験」するのは止めて欲しいです。環太平洋の人々はラットやマウスじゃ無いです。

蚊は元々欧州人によって持ち運ばれたものと聞きます。パリでテストしたらいかがでしょうか?

Re: デング熱流行を止めるため「遺伝子組換蚊」を研究中 投稿者:ヨッシー 2004/08/31(Tue) 12:52:15

hopuhopuさん、こんにちは。いつも楽しく情報読ませていただいてます。
遺伝子組み換え蚊・・・そんなものまで登場する世の中になってきたんですね。ウィルスは自己の遺伝子変異を簡単にやってのけそうだから、早晩その蚊と共存する別のタイプのウィルスが出てくる気がして・・・とても怖いですね。
遺伝子技術は必ずしもネガティブな開発だけではないけれど、その人工的種族が継代してしまうような開発は絶対にやめて欲しいと思います。

それにしても、タヒチでデング熱30,000人には驚きました。デングのワクチンって作るの難しいんでしょうか。むしろそちらに期待したいです。

Re: デング熱流行を止めるため「遺伝子組換蚊」を研究中 投稿者:hopuhopu 2004/08/31(Tue) 14:25:44

なんだか固い話題で反応いただき恐縮です。多分なんですけど、抗ウィルスでは無く、菌を媒介できないような遺伝子操作じゃないでしょうか?レスいただいた通りウイルスは変異してより強力になったりします。抗生物質とインフルエンザ菌の攻防を見てると察しがつきますよね。あと、ソースの誤訳かもしれませんので、数字はまた調べてみます。

デング熱のワクチンは…あまりに専門的でギブアップですね。なんか良い資料がみつかったら、またカキコミます。シガテラ中毒も、まだまだ対応できていないしなんだか、よそ者は南太平洋の自然部分に拒絶されている気がしちゃいますね。
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2004年08月27日

タハア大開発!その2

投稿者:hopuhopu 2004/08/27(Fri) 12:12:56(タヒチプレス:24Aug)

Taimanaリゾート&スパについて、正式に調印したと、現地時間23日月曜日にラッフルズ・インターナショナルより発表になった模様です。敷地面積は約25ヘクタール、部屋数65、設備は三つのレストラン&バーをはじめ会議室、図書館、スパ、テニスコート、ダイビングセンター(うへぇ!?凄すぎ)三つのモツにまたがるマンモスホテルのようですね…コロニアル風のホテルはシンガポールにゃ似合うのでしょうケド、なんでタハアなんだろ。ああ、でもコロニアル風とはかぎりませんね、私の妄想です。ラッフルズの南太平洋初参入は、ソシエテのボラボラ一極集中に一石を投じるのか?私のエゴなんですけど、静かで素朴なタハアが変わってしまいそうで、寂しいなあ。せめて趣味の良いホテルになって欲しいです。フィガロとかシュプールとか?女性雑誌は大喜びしそうではありますが…今から特集記事が目に浮かぶ。
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2004年08月20日

2004年7月の旅行者総数7%増 前年比連続四ヶ月増加傾向

 投稿者:hopuhopu 2004/08/20(Fri) 11:40:24

(タヒチプレス:19Aug)
観光旅行省の観光旅行部による統計によれば、2004年7月の旅行者総数は20,248人(+1,422人:昨年比)月間20,000人を越えたのは今年はじめて。年間の累計及び、2004年の月間としても最高との事。

参考に2004年度、月ごとの旅行者数は以下
1月 13,904(-1%)
2月 14,051(+1.78%)
3月 16,233(-7.18%)
4月 16,488(+5.29%)
5月 18,045(+5.78%)
6月 18,141(+3.2%)
7月 21,670(+7.02%)

昨年7月に比べ948人増の北米からの旅行者は7月の総数の67%を占めており、依然としてタヒチ旅行のトップシェアはアメリカ人です…

各国別の増減は
北米 昨年7,163と比較して8,111人(+13.2%)
仏国 昨年5,347と比較して4,939人(-7.63%)
オーストラリア(+146人)
イタリア(+186人)
日本(+144人)
英国(+111人)
ニュージーランド(+95人)

全面的に好調な今年の7月の結果にもかかわらず、ホテル利用者数は1年前とあまり変わらない模様。キャンプ民宿利用で安価に済ませる人が増えたのかな?年間50万人を目指すとなると、ホノルルのように大きなビルを数本建てないとまかないきれない感じですね。
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2004年08月18日

モオレアで海水魚を放流?

投稿者:hopuhopu 2004/08/18(Wed) 12:28:48

少し前の8/11日のタヒチプレスの記事ですが、複雑な気持ちになったのでカキコミます。モオレアの礁湖(ラグーン)に養殖の3,500匹の魚(熱帯海水魚)を放流したそうです。放流したのはスズメダイ、チョウチョウウオ、モンガラ等の美しいコーラルフィッシュ。何故そんな事を?仏国全国科学研究センター(CNRS)のSerge Planes科学者のコメントは「エコツーリズムへの興味の喚起」で要するに観光客に見せるためってコト?しかし保護対象魚も含まれていたり、モオレアの基礎研究にはリンクされていないとの事。まあこんな事、生態系に良いわけありませんよね…観光客用の放流というならば、すでに珊瑚礁の留魚はかなり数を減らしているかも知れません。ショックな事にこの2〜3週間前ボラボラでも同様の放流が行われていたようです。ファインディング・ニモという映画のせいで、根付きのイソギンチャクごとカクレクマノミが乱獲され、大変な事になっているようですが、乱獲とは逆の事とはいえ、まずい措置なんじゃないでしょうか?一応は幼魚のうちに保護し水槽飼育したのち、新しい生態系にどのように適合するかをテストしてからの放流とはなっていますが…

それ以前にこんな事しないとダメなぐらい魚が減ってしまったのなら、悲し過ぎます。本当のところどうなのでしょうか?
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2004年08月16日

テティアロアの行方は?2

投稿者:hopuhopu  2004/08/16(Mon) 23:26:12

Hiro Tefaarere仏領ポリネシア副大統領によれば故マーロン・ブランドの意思を最大限に尊重するため、テティアロアの扱いは遅れている…との事です。いまだブランドの遺言などは公開されていないようですが、Tefaarere氏は
「ブランドがTetiaroaにエコロジー学校か大学の設立を希望していた。」と述べ、前フロス政権が推進したように開発を推進しない…と結局はフロス陣営をコキ下ろし…さらに「まだ数多くの(観光的に)未公開の島があり、テティアロアもその中に属している。」と続け、どうやら暗に観光的には縮小していく感じを示唆してるのかな??

以前にも書き込みましたが、ビーチコマー社はテティアロアに40バンガローの五つ星のマーロン・ブランド・ホテルを建設するプロジェクトを打診。しかしブランドは、14バンガローホテル、テティアロア・ビレッジが三月中旬以来
ずっとクローズだったのもかかわらず、このプロジェクトに合意せずに他界。ブランドは本当にエコロ爺だったのか?たんに交渉戦術だったのか?晩年の「借金がかさむと高額ギャラで映画に出る」といった評判があっただけに分かりません…

昨年の10月に438.75ヘクタールは売却したようなので、死亡時のブランドの所有面積は1,000ヘクタール。ポマレ王の末裔やら、なんやらかんやらで、Arueの市政(タヒチ島にあり、テティアロアの行政責任を持っている)のパリコミューンと政府が、さらに相談する必要がある、との事ですが、私の読解力では良く分かりませんでした。

どうでも良いけど、変な開発だけは止めて欲しいです。ユネスコさん、世界遺産とかにどうでしょうか?
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2004年08月05日

Aremiti II号、Maupitiのリーフに座礁、277人の乗客すべて無事

投稿者:hopuhopu 2004/08/05(Thu) 11:46:43(タヒチプレス:04aug )

現地時間3日火曜夜、277人の乗客をのせたフェリーAremiti II号がマウピティ島のリーフパス付近で座礁するも死傷者は無かった模様。かねてよりMaupitiの"onoiau"パスは強い潮流のために船舶航行の危険地帯と言われていた。272ft(タヒチ観光局の資料)のフェリーを座礁させるなんて恐るべし…もしくは人為的な事故なのかな?

9:00pm頃
座礁
9:30pm
フランスのGendarmerieはパペエテの捜索&救助センターに警報Maupitiタウン・ホールは直ちに救助隊を組織。はしけ舟、カツオ漁船、4つの小さな漁船および様々な他の船は、現場に急行。
10:30pm
医療チームが準備完了にともない、最初に"Motu Tiapaa"(クリリビレッジのモツ)に避難した乗客はみな"Motu Paraoa"(空港モツ横の真北の小さいモツかな?)に輸送。

大多数の乗客はタハアの仏領ポリネシア福音教会所属の「女性の教会会議」に参加する女性だったようです。Aremiti IIの所有者はリーフから船体の撤去を行う事を発表し、フランスの高等弁務官のパペエテのオフィスは「汚染(たぶんオイル漏れなど?)の兆候は事故現場付近に無い」と言う声明を発表しました。しかし、こういった発表は常にうさん臭いんですよね…。日本の原発事故とか…周辺の環境破壊につながらない事を祈ります。
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2004年08月03日

テマル大統領、第35回太平洋諸島サミット(アピア:サモア於)参加の見通し

投稿者:hopuhopu 2004/08/03(Tue) 18:19:08

まず個人的に自宅引越しのため多忙でしたので、サイト更新サボってます、すみません。

題記のように、オブザーバーとしてのステイタスを得るために、いよいよ動きだします。国連のアナン事務総長の許可(そんなものが必要だったのか…?)はまだ下りていないとの事です。2004年初頭に(その時はフロス政権下という事ですね…)自治制定法が改正され、オブザーバーになる資格は満たしているとの見解ですが、はたして…?

独立国では無い太平洋諸島フォーラムオブザーバー参加国は、ニューカレドニア(独立の是非を問う国民投票の準備中)と東ティモール(もう独立して無かったっけ?)らしいです。

今回のサミットでは、リンを採掘し尽くし金融恐慌化のナウルなどについて論議される模様です。今回のサミットでタヒチは隣国と肩を並べる一歩を踏み出せるのでしょうか?
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