2004年09月19日

太平洋の環境大臣会議は新しい行動計画を強く支持

投稿者:hopuhopu 2004/09/19(Sun) 11:33:28(タヒチプレス:18Sep)

タヒチで開催された「第5回南太平洋環境大臣会議」は、五カ年計画の青写真を作成し現地時間17日(金)太平洋地域の環境管理のための新しい行動計画を支持しました。

会合のメンバーは、仏領ポリネシア副大統領兼環境大臣Jacqui Drollet議長と南太平洋地方環境プログラム(SPREP)事務局によって召集された太平洋諸国の環境大臣および高官達(加えて仏国政府のエコロジー大臣Serge Lepeltier氏)
主題は、何を承認するべきかに投票採択することでした。

天然資源経営陣によって承認された行動計画の推進、汚染阻止および気候変動問題は島嶼国地域の最重要問題になりました。さらに太平洋の天然資源と環境保護、不用のダンピング、いくつかの国際協定支援などを採択した事をSPREPのインターネット・ウェブサイトのプレス・リリースが伝えているようです。(私は未確認です)

Drollet氏は太平洋諸国の協調、協力を「ヘラクレスの仕事」と称し、仕事の困難さと達成の意欲を示し「今回の討論からキーワードをあげれば、共同作用になるでしょう。」と語りました。

SPREPプレス・リリースは、金曜の環境大臣会議が「太平洋諸国が直面する問題を認識し、持続可能な開発を達成する重要な環境上の優先事項に取り組むためにともに働くパートナー国、財政支援組織、などの必要性を強調した」ことに注目し「将来の天然資源管理は地球上の資源を保存し、2010年までに生物多様性損失を現状より著しく縮小することを推進するであろう。」と発表。具体的には、開発途上のゴミ処理システム、リユース、リサイクル、無駄な開発などに
対応する事のようです。近年、太平洋諸国は気候変動に苦しむ傾向にあり、将来は特に海面上昇への対応と気象と気候学の向上なども緊急課題です。

仏領ポリネシア、ニューカレドニア、ウォリス・フチュナはSPREPに財政的に寄与しますが、
SPREPからの援助は受けません。ニューカレドニアは、そうする事が仏領三国にとって
論理的だろうと発言。
ようするに、ちゃんと支払って経済的に自立を協調するという事ですかね?
次回SPREP会議は来年9月アピア、サモアで開催が予定されており、この主題について議論することは意見が一致しています。
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2004年09月14日

第2回オセアニア・ドキュメンタリー映画・国際フェスティバルがタヒチで開催

投稿者:hopuhopu 2004/09/14(Tue) 11:32:13(タヒチプレス:12Sep)

一次審査委員会は、2005年1月26〜29日にタヒチで開催される、第二回オセアニア・ドキュメンタリー映画・国際フェスティバルに出展された作品の審査を開始しました。

「オセアニア・ドキュメンタリー映画・国際フェスティバル」はRFO(海外向けラジオフランス)、タヒチモデルズ、ICA(視聴覚コミュニケーション研究所)パペエテ・カルチャーセンターらによって協賛されます。

スポークスマンPierre Ollivier氏によれば「現在、約40作品の審査を開始しました、一次審査の結果は11月前半までは公開しません。出展作品数は、最終的に60〜80作品を期待しています。」との事

昨年より多くの英語作品(アングロサクソン人作)のフィルムがあるそうで、総作品数の3分の1がそれにあたるそうです。それというのもアングロサクソン人の起源の大多数はオーストラリアニュージーランドの出身であるそうで、最近の機運的に "Back to Basic(Loots)" みたいな感じなのでしょうか?

日本でも村おこし(たとえば夕張ファンタスティック映画祭)などで映画祭はおなじみですね。私個人的には、タヒチの屋外で芝生に寝転びながらドキュメンタリー映画を見てみたいです。
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2004年09月10日

9月9日〜18日に三つの地域会議のホスト国に

投稿者:hopuhopu 2004/09/10(Fri) 20:16:35(タヒチプレス:07sep)

約130人の代表、南太平洋の地方環境プログラムのメンバー、政府高官およびエキスパート達が、9月9〜18日から予定される3つの地方会のためにタヒチへ集います。現地時間7日(火曜日)仏領ポリネシア副大統領兼環境大臣Jacqui Drolletよりメディアのために三つの会議のを概要が説明されました。

9月9〜10日 アピア、ヌメアおよびワイガニ協定への批准(調印?)のための会議
       ※聞いた事があるが、どんな協定だったか?失念しました。
9月13〜16日 南太平洋地方環境プログラム(SPREP)の第15回年次会議
9月17日 南太平洋五カ国の環境大臣サミット

南太平洋地方環境プログラム(SPREP)メンバー国は共通の問題を抱えている場合が多く協調した問題解決のアプローチや情報交換は自然な流れであるとDrolletは述べました。珊瑚の白化現象、環境保護地域の指定、温暖化の伴う海面上昇、生物の多様性の保護などの論議が行われる予定とか…

Alain Aymard氏(タヒチ環境管理オフィス長)は水質保全のためにラグーン内監視ネットワークを早期に復活したい(そんなものが昔はあったと…?)と意欲を示しましたり、不要物処理(ゴミ処理?)において、近隣諸国よりタヒチはチョット進んでいる!と自信を語っていたり…(本当かなあ?)まあ相対的な比較はアテにならない…

 タヒチもどんどん国際化(南太平洋地域)して、頑張ってもらいたいですね。
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2004年09月07日

2005年4月、コンティキ号漂流航海の再現開始

投稿者:hopuhopu 2004/09/07(Tue) 12:03:51(オスロ:AFP通信)

ノルウェーの冒険者トール・ヘイエルダールと5人のクルーによってコンティキ号(バルサ材の筏)がペルーからツアモツまでの8000キロの漂流航海を成功させた60年後に、新たな6人が再現航海に挑戦する事になりました。なんだかワクワクしますね。

中心人物はTorgeir Higraff、クルーは5人のノルウェー人、1人のスウェーデン人およびオウムから成るそうです。(このオウムという所がナントモ…)予定では101日間で8,000キロメーター。多分その後に控える航海では、ヘイエルダールの孫 Olav氏が大工および修理工として新しい乗組員になるようです。ポリネシアの神「タンガロア」の名前を貰った航海名がつけられています。

ヘイエルダールの「ポリネシア人の南米起源説」は現在では完全に否定されていますが(昨今、東南アジア起源説が定説となっている)彼の漂流航海成功がきっかけとなってポリネシア人の起源についての研究が活性化された事実があり、彼の貢献度は計り知れません。

Higraff氏によれば、今回の航海の費用は(個人の財政支援者およびスポンサーによって融資の見込み)620万クローネ(900,000ドル)かかると予想されています。ホクレア号のスターナビゲーションもワクワクしますが、コンティキ号も楽しみです。
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2004年09月06日

「オンライン ティアレ・タヒチ」トレーニングプログラム開始

投稿者:hopuhopu 2004/09/06(Mon) 12:37:48(タヒチプレス:03Sep)

「オンライン ティアレ・タヒチ」って何?どうやら、ヨーロッパ旅行代理店がタヒチ・ツーリズムの代理人としての資格(証明書)をインターネット学習によって取得可能にするプログラムという事みたいです。各々の言語によって学習可能らしく、イタリアでは昨年にテスト実施されていたとの事。

10月2日、最高行政官Dany Paneroが率いる18人のタヒチ観光旅行産業パートナーの代表団を派遣。仏領ポリネシア副大統領兼観光旅行大臣Jacqui Drolletやタヒチ・ツーリズムがプロジェクトを推進している模様。

ヨーロッパでの開始後に同プログラムは、北米、日本、南米、豪州、ニュージーランドでも運用開始予定、招待客のみのキックオフパーティーが1日にTrouvilleカジノ(またできたの?)新レストラン、ヴィヤ・タラ(そんなのできたのか?)で催され、華々しくスタートしたみたいですね。タヒチ・ツーリズムの資格を日本でも取るチャンス?旅行業の方々には朗報?なのかな?

タヒチ・ツーリズムは今後数年間の間、ツアモツ諸島やマルキーズ、三つ星ホテル民宿などの紹介にも力を入れるようで、ビジターにとっては選択の幅が大きく広がりそう

タヒチ観光旅行産業代表団は
エアタヒチ・ヌイ、アラヌイクルーズ、ボラボララグーンリゾート、ボラボラクルーズ、ハエレマイ、ホテル・マイタイ ボラボラ&ファカラヴァ、インターコンチネンタルリゾート、ル・メリディアン、マヌレヴァツアー、マラマツアー、パールビーチリゾート、ラディソンプラザリゾート、ルレ・マハナ、スターウッドホテル、サウスパシフィックツアー、タヒチヌイトラベル、タヒチ・ツアー、テクアタヒチトラベル

 リストに「ルレ・マハナ」の名前があったので、思わずカキコミしてしまいました。ところで、マイタイボラボラはファカラヴァにも作ったの?
posted by Hopuhopu at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光

2004年09月04日

ル・メリディアン・ボラボラで水中ウェブカメラスタート

投稿者:hopuhopu 2004/09/04(Sat) 18:25:20(タヒチプレス:03Sep)

毎分更新のウェブカメラがメリディアン・ボラボラによって設置されたようです。海ガメ保護センターとして公式に名高い同ホテルは、エコ・ツーリズムのアプローチを推進する気のようですね。(同ホテルはケガしたカメをゲストが持ち込んだ事がキッカケで海ガメ保護センターを始めたとの事)

ウミガメの避難所を紹介する、ホテルが運営している特別サイトボラボラタートルズ www.boraboraturtles.comで、ウェブカメラを見る事ができますが私が見た時は時刻が悪かったのか「真っ黒」でした。

なんだか、タヒチではエコ・ツーリズムが流行のようですね。私は是非の判断はできませんが、皆さんはどう思いますか?

Re: ル・メリディアン・ボラボラで水中ウェブカメラスタート 投稿者:hiromi 2004/09/05(Sun) 15:05:33

hopuhopuさんのタヒチプレス通信(勝手につけてる)、毎回興味深く拝見させていただいてます。タヒチの旬なニュースがわかってとても良く、ニュース選択眼もさすがです。これからも楽しみにしています!

さて、エコ・ツーリズムは確かに最近のハヤリですね。ウミガメ保護も大切だけど、片方でゴージャスなホテルを維持するため大量の燃料や水を消費し、(浄化漕経由とはいえ)生活排水を出し、タヒチにない食材や資材を輸入して賄うホテルライフは、はたしてエコツーリズムと反しないのか疑問なところです。

観光と環境保護は相反しがちなので、その両立は難しいと思います。でも、ウミガメ保護をきっかけにでも、自然と共存する観光のあり方を考える端緒になればいいと思います。

ル・メリディアン・ボラボラで水中ウェブカメラスタート 投稿者:hopuhopu 2004/09/05(Sun) 21:55:00

hiromiさんお久しぶりです。サイト更新がままならず、見に来ていただいた方に申し訳なく思い、せめてという感じで、苦肉の策で書き散らしているのです。幸いソースは豊富なんで…しかし、私のヒネクレた性分が「環境」「政治・経済」関連を選びがちで、もっと文化面(ヘイヴァ・イ・タヒチとかスポーツとか)もとりあげなきゃと思う気持ちとは裏腹に、固い話題が多くて…スミマセン。

おっしゃるとおり、エコと観光は対極にありますよね。ガラパゴスのダフネ島で長年に渡ってフィンチの研究をしているチームは、持ち込む物全てに芥子粒ひとつ着かいように気を使うそうですが、そこまで行かないまでも簡単にエコ・ツーリズムを謳わない方が良いと思えます。北米の自然保護区内の登山の場合、入山者は排泄物も全て持ち帰る事が厳しく義務付けられていると、アルピニストの野口氏が語っているのをテレビで見ました。これほどエコロジーとは自分にとって厳しいものなんだなーと感じました。私には無理な部分も多いのですが、可能な限り「独りエコinタヒチ」を続けたいと、カミさんとも良く話しています。
posted by Hopuhopu at 18:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 観光