2004年7月のブランド死去の1年以上前に、当ホテルの計画に着手していたタヒチビーチコマー社C.E.O. Richard Baile氏は、現地19日土曜日にブランドホテル計画の試算とスケジュールを提示しました。ホテル開設予定は2008年、試算は100万USドル強。バンガローのすべてが陸の上に建てられるようで、昨今では珍しく水上バンガロー無し計画となっています。故マーロン・ブランドの意思に配慮した結果の選択のようです。(あくまでもブランドはエコロ爺だったと言う事ですね。)米国の弁護士David Seeley氏によれば、ブランドがロサンゼルス在住だったため、カリフォルニア州法が適用され、結果法廷がホテルのプロジェクトを検認する必要があるとの事。Seeley氏それに3〜4カ月要すると見積りました。
滑走路はどうなる?
エア・モオレアに対して5000万cfpの負債を負っているようでしたが、今回理由がやっとわかりました。
仏領ポリネシアCivil Aviationオフィスは昨年、テティアロアの上のサンゴ滑走路が公式に宣言された長さより50メーター少ないと裁決しました。 その結果、エア・モオレア社は去年の3月にテティアロアへのすべてのフライト中止、そのための損害賠償問題がだったようですね。また、タヒチ本島アルエのコミューン(たしかポマレ王族の末裔)が承認を受け持つチャーター船ツアーなどもあり、テティアロア周囲には割と根深い問題があります。特に滑走路の短かったという問題は観光業にとって深刻です。双発の小型飛行機が強風により離着陸が困難になるからです。しかし今回の記者会見では、双方の問題とも「片付いた」と発表された模様です。
バード・サンクチュアリはどうなる?
Richard Baile氏は将来「バード・サンクチュアリ」へのパブリックアクセスを禁止する事を示唆。 しかし環礁のホテル外は公共地なので、総合的なアクセス禁止にすることは不可能との見解。 「バード・サンクチュアリ」への集客は最近流行のエコ・ツーリズムの目玉であり、完全に封じる事は出来ない微妙な立場ですね…そしてチャーター船訪問を奨励しないとも。 本島より十分日帰りできる距離なので、ホテル側としてはこれまた微妙な対応ですね。デイユースなどプラスに考えるには設備としてデラックスすぎるのでしょうか?ちなみにブランドが建設した前テティアロア・ヴィラージュホテルは、大部分老朽化が進んでおり完全閉鎖。Philip Schyle氏(タヒチ島のArueの北西海岸の村長)は、環境保護的側面などArue Town Councilの考えに一致すると発言し、当計画に好意を示しました。
私には「Arua村のポマレ王族の末裔の承認」という部分がまだ良く分かっていませんが、とりあえず2008年以降に再びテティアロアに訪れられるようになりそうですね。