テマル氏のパリ訪問は、大方の予想通り資金援助延長失敗に終わった模様です。タヒチプレスによる27日のテマル氏発表(もしくはインタヴュー)によれば経済援助(というか利権的な措置)は今年で終了する事が、仏国高等弁務官との間で確認された様子。具体的にはMoruroaとFangataufaの核実験期間(1994年〜2004年:予定)の10年間タヒチは、核実験に対処する用品及び、輸入品の関税から利益を得ていたが、その利権が終了するという事。テマル氏いわく「今後、資金を得るために個々の仏国の省と交渉することは必要。」すこし苦しい台所事情が伺えます。核実験を行わないのならば、タヒチは仏国にとってやはりお荷物…という事なのでしょうか?
パリからの帰りロスに立ち寄り、米国からの旅行者増のための努力を「タヒチTourisme北米促進本部とエアタヒチ・ヌイ」促したり、フロス氏が中国に作った政府オフィスに15億cfpもつぎ込んだ事を指し「1/10で十分なハズ」とフロス氏の無駄遣いをチクリ…タヒチの旅行者トップシェアは米国ですので、テコ入れは必至。中国関係はテマル氏の
中国嫌い(らしい…)からトーンダウンしていくと思われます。
ユーロへの切替は2007年以前は無理Emile Vanfasse大蔵大臣によれば仏国の植民地、タヒチ、ニューカレドニア、ヴァリス・フチュナの三国が足並みを揃えなければならず、欧州コミュニティーから金融援助を受け取るために調査資料を組立てる手続きが、もの凄い時間がかかる…と語り、推進に専用の政府機関が必要と加えました。
フロス氏からのコキ下ろし記事も発表になっていますが、それは後ほど…今月多忙故、落着いたらまた書き込みます。