ノルウェーの冒険者トール・ヘイエルダールと5人のクルーによってコンティキ号(バルサ材の筏)がペルーからツアモツまでの8000キロの漂流航海を成功させた60年後に、新たな6人が再現航海に挑戦する事になりました。なんだかワクワクしますね。
中心人物はTorgeir Higraff、クルーは5人のノルウェー人、1人のスウェーデン人およびオウムから成るそうです。(このオウムという所がナントモ…)予定では101日間で8,000キロメーター。多分その後に控える航海では、ヘイエルダールの孫 Olav氏が大工および修理工として新しい乗組員になるようです。ポリネシアの神「タンガロア」の名前を貰った航海名がつけられています。
ヘイエルダールの「ポリネシア人の南米起源説」は現在では完全に否定されていますが(昨今、東南アジア起源説が定説となっている)彼の漂流航海成功がきっかけとなってポリネシア人の起源についての研究が活性化された事実があり、彼の貢献度は計り知れません。
Higraff氏によれば、今回の航海の費用は(個人の財政支援者およびスポンサーによって融資の見込み)620万クローネ(900,000ドル)かかると予想されています。ホクレア号のスターナビゲーションもワクワクしますが、コンティキ号も楽しみです。