この所書き込みが出来ない状況だったので唐突ですが、9日(現地水曜日)の議会で与党タビニの議席が過半数を下回り、テマル不信任が可決していました。事実上テマル政権は、わずか半年もたずに終焉を迎えました。テマル氏は議会の解散を宣言しましたが、仏国よりダメ出し!(植民地ならではの傀儡政権が浮き彫りに)公正な解散総選挙を行うよう要求するため題記のデモが開催されました。一部暴動になる可能性も取りざたされていたようで、制圧のため仏国より機動隊が到着しているとの事です。タヒチに似合わない話題ですね…
群衆は20,000人以上の大規模なデモは過去に例がないようで、タヒチ本島だけでなくモオレアから約1700人の参加もあったようです。前大統領のガストン・フロス氏は早速立候補を表明していますが、親タヒチの仏国議員やその代理人らの動きにより牽制されており、スムースな復帰とは行かないでしょう。なによりもう73歳ですし、そろそろ後進に譲るとかいう発想は無いのかな?
新大統領選出の方法や時期について法廷闘争も始まったようですが、今後どうなるかは全く見当がつきません。
独立、共和国化への淡い期待をしていた私としては、時計が大きく後退した感があり残念な気持ちですが、暴動もおきず平和なデモクラシーになった事には、マオヒの素晴らしさを再認識できた気もします。