2005年02月05日

タヒチの2月13日の補欠選挙に関して太平洋諸島フォーラムの動き

(タヒチプレス:04Feb)

太平洋諸島フォーラム(Pacific Islands Forum 以下略:P.I.F.)の議長Tuilaepa Sailele Malielegaoi氏(議長国サモア首相)は2月13日の仏領ポリネシア議会補欠選挙が「自由であって、公正であり、有権者の意志を反映するのを期待していると。」語りました。オスカー・テマル氏(タヒチの独立派、Unionリーダー)が2004年5月23日の総選挙で過半数を得て仏領ポリネシア大統領に就任した際、仏領ポリネシアはP.I.F.にオブザーバー参加国として認められました。 独立国では無い故、近隣の言わば同胞諸国から浮いた状態にあったタヒチのステイタスが、半歩前進した感があって、当時管理人としては少し喜ばしく思っておりましが、フロス政権に戻ってしまった事で、元のモクアミだった訳です。

仏国はフォーラムの提案に横やり、というか全否定。
P.I.F.は近隣島嶼国リーダー達に、仏領ポリネシアの状況の明確なる理解を助けるため、官房代表をパペエテへ派遣する申し入れをしましたが、仏国はこれを拒絶!それではとタヒチの補欠選挙の選挙管理任務に参加する意欲を示しましが、もちろんこれも拒絶!まあ選挙後の現地実状調査団には同意したようです。これを受けてP.I.F.官房は、2月13日の補欠選挙と仏領ポリネシアでの開発をモニターし続けると言いました。タヒチプレスとしては、楽観的に見えたようです。

こういったニュースに触れるたび、タヒチが植民地である事を痛感します。「核の無い太平洋」は絵空事なのでしょうか?もちろん我が国も環太平洋の一員です、足下をおろそかにはできません…

※P.I.F.は地域の発展と連絡、太平洋から核の廃絶をテーマに創立されました。
外務省のP.I.F.紹介ページ
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/pif/
posted by Hopuhopu at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 太平洋
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