仏領ポリネシア統計研究所("French Polynesia Statistical Institute" = ISPF)は、ファアア国際空港を発つ590の航空便を利用した6,528人の観光客に対して、総4ページに渡るアンケートを実施しました。対象は、デラックスホテル、三〜二つ星ホテル、家族向けペンション、豪華客船などの、全てのタイプのアコモデーション利用者です。・・・興味深い結果です。やはりタヒチの物価高が「観光天国であることの妨げ」との懸念を呼んでいます。
訪問地に選んだ理由?
92%「一生の夢をかなえる美しい景色」はタヒチを訪問先に選ぶ動機のメインと答えています。
良かった点?
99% 水上遊覧(カヌークルーズなど?)シュノーケリング
89% ショッピング、文化的サイト、工芸品
※49%は買い物が高価である部分を指摘。
良くなかった点?
56% 良くない点があったと回答した内44.3%が物価高を指摘。
物価高は、ホテル収容能力、観光船、レストラン、買い物など、観光産業のあらゆる分野にあがったようです。そして総合的に高いレベルの顧客満足度にもかかわらず(多分6,528人中)18.5%だけのリピーター。
仏国人は締まり屋さん?
仏国人訪問者は最も長期間滞在(平均11.8日間)で、家族向けペンションは、リピーターの宿泊設備選択は、デラックスホテルよりわずかに勝っているとの事。87.5%は、ロッジ(民宿?)の質が非常に良いと回答、しかし42%は高価もしくは高価過ぎるとの回答。
ホスピタリティ
90%はタヒチのホスピタリティに感銘を受けており、クルーズ利用者は96%、家族向けペンションでは84%「素晴らしい」か「良い」の格付けを歓迎に対して評価しています。
アコモデーションタイプ別満足度(価格と満足度はあまり比例していない?)
デラックスホテル宿泊客の満足度 87%
2星〜3星ホテル宿泊客 83%
家族向け施設 82%
クルーズ客の約半分は、宿泊設備の費用が手頃と答えましたが、1/4は高価すぎると答えました。デラックスホテル宿泊客中27%と2星〜3星ホテル宿泊客中28%はルームチャージを肯定的にとらえていますが、半数は(価格的に)不満の回答だったようです。
食事
89%がレストランに好意的回答をするも、ここでも43%が高価すぎると回答。ホテルのレストラン利用率は76.5%、45%はホテル外のレストランを利用。北米旅行者はホテルのレストラン好きなようで、毎日利用したと答えた人が多かったようです。(仏国人では20%)ホテル外レストラン利用者は仏国人は28%と高く、これは言葉の通じるアドバンテージでは無いか?と思いました。メニューに関しては85.5%が好意的回答で、タヒチの食事は総じて美味しいと言えるようです。ホテル外でも89%と高い評価です。
日本人、好評価!?
ハッキリ"the Japanese were the most critical visitors"と書いてあります!買い物好き(日本人総数の63%)文化的サイト好き(58%)工芸品好き(59%)という部分が評価?されたようですね?(笑)工芸品というのはほとんど黒真珠の事かな?マルケジアンアートとか土産に買ってる人はあまり見かけません・・・・